エルモサ・マールの大海原迷子日記。

地中海ですでに迷子のダメ航海士ゆるゆる日記

 

エルモサ・マールのまぁまぁDOLっぽい日記。(秋の夜長の歴史ロマン)

先々週の台風が過ぎたあたりから日を追うごとに涼しくなって、北国の民にもようやく過ごしやすい日が増えてきて体が軽いえるもさ・まーるです(о´∀`о)

秋の夜長はいかがお過ごし?ということで読書にふけりたくなるような季節ですねー♪
ただ、わたしは小説とか文学書とかあまり読まないので読書はちょっと…と言いたいところですが、わたしの大きな趣味の1つである漫画も立派な読書だよね!涼しい夜、ベッドに寝転がりながら遠くに聴こえる虫の声をBGMに好きな作品に没頭する…そんな時間がとても好きでよく寝不足になってしまいますw

漫画好きあるあるなのかどうか分かりませんが『年に一回ぐらい無償に全巻一気読みしたくなる作品』ってありませんでしょうか?わたしにはそんな作品がいくつかあって先日もついつい読んでしまったんですが、今回はそんなお気に入り作品の1つである『MASTERキートン』の中から、あるエピソードをご紹介したいと思います。
※DOLプレーヤー(特に冒険ジャー)なら知ってる方はたくさんいらっしゃると思います(キートンばりの冒険家軍人さん結構いらっしゃるしw)が、まだ読んだことがないって方はとても面白い作品ですので是非一度読んでみてほしいです(*゜▽゜*)

※ここからちょっと長いので興味ない方はパスするのよ!

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『祈りのタペストリー』
1

お話の主人公はスペイン・トレド郊外に所有する古いお城を日本の不動産会社に売却するためビジネス旅行で日本を訪れているスペイン人のおじいさん。

旅先の京都のお寺でひょんなことからキートンと出会い、温和で人当たりが良く博識なキートンを気に入って京都にいる間に色々と案内してほしいとなかば強引についてきてしまいます。

2

キートンは娘の百合子と祇園祭を見に行かなければならなかったので断りますが、おじいさんのパワーに負けて渋々お寺に展示されている美術品に関する歴史や日本文化を説明しながらエスコートしていきます。

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その道中で1枚の豪華なタペストリーを見かけたおじいさんは「自分が所有している城にも大きなタペストリーがある。しかしこれとは違い美しさなどなく、祖先にまつわる暗い歴史しかないが。」と不動産交渉用に準備した城の内装資料写真をキートンに見せながら話し出します。
その写真は「本来は城のタペストリーは2枚で1組で片方は東洋人が持ち去ってしまった」ということを教えてくれます。

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実はこのおじいさん、とんでもなく強欲&エゴイストな人で、そうなってしまったのは幼い頃からそのタペストリーとそれにまつわる暗い歴史を見聞かされ「自分には先祖代々自己中心的で利己的な生き方をしてきたその血」が流れているからだと、その話(タペストリーの片割れが日本にあるかも?)をネタに不動産売却料を吊り上げたいから不動産屋を焦らす為にまだしばらくは相手をしろ、と更にキートンを振り回します。

キートンは早く解放されたい気持ちと歴史の謎への好奇心から消えたタペストリーの真実を考察し、その持ち去られたタペストリーはもしかしたら支倉常長が伊達藩に持ち帰ったものの中にあったのでは…そしてそれが巡り巡って今まさに行われている祇園祭の山鉾のタペストリーとして使われているかも!という説を導き出し、おじいさんもその2つが揃えば不動産価値をまた上げられる、と京都の街中を探し始めます。

2017093013525625d.jpg

しかし確信の無い説を頼りに広い会場を探したところでそんな簡単には見つかりません。
さすがに諦めかけたそのとき、キートンが息を切らせておじいさんを呼びに来るのですが…

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果たしてそのタペストリーに秘められた歴史の真実とおじいさんの涙の理由とは。

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お話の結末はぜひ自分の目で見てお楽しみくださいヾ(・∀・)
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んんー、やっぱり歴史ロマンって素敵ですよね♪もちろんご紹介したストーリーはフィクションですが(だと思いますが)スペインを代表する古都トレド近郊には古いお城も多いですし、サン・ファンに乗った支倉常長が岩手から遥か遠いスペインまで来たことも事実で、京都は歴史の塊みたいな街ですから物語にあるような埋もれた歴史が本当にあったかもしれない、と思わせる構成力と脚本力はやはりこのエピソードに限らず何度も読み返させられてしまう『MASTERキートン』の魅力の1つだと思います。

実際、京都にはタペストリーに限らず大航海時代はもちろん西洋から伝わった美術品を鑑賞できるところ(作中の山鉾”鯉山”など)があるらしいです(*'▽'*)
海外旅行は大変かもしれませんが今がベストシーズンの京都なら!この秋思い切って旅行を計画してみても良いのではないでしょうか♪


あ、色々書きましたが、わたし京都は高校の修学旅行で1回行ったことあるだけなので詳しいことはわかりません、どすえ(゜ω゜)


☆;+;。・゜・。;+;☆;おまけ☆;+;。・゜・。;+;☆
お茶飲みさん達の聖地京都。
わりと本気でほうじ茶スイーツ発掘旅行にでも行ってみようと思ってます(歴史は甘味のついでにでもw)。
京都駅で買えるらしい京都限定ほうじ茶キットカット
kitkat-houjii.jpg


冒険したくなってきたらポチ



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* Category : その他

* Comment : (6)

* by しゅんす
エルモサさん
もし「一番好きな漫画は?」って聞かれたら、文句なくこれです。マスターキートン。

バックパッカーで旅をしてた時も、マスターキートンに影響されて、紹介されてるトレド、ケルンの大聖堂、挙句の果てにルーマニアまで行ってきたw
ルーマニアは17巻でまるまる舞台だったけど、ケルンの大聖堂は、2巻だったかでおばあちゃんが電車からお祈りするシーンにちょっとでてるだけだったにも関わらず印象深かったw

今でもたまに読み返すね~^^


* by リミックス
私はしゅんすさんほど粋な人間じゃないので、特にカッコ良いコメントは無いのですが、マスターキートンは実家に全巻ございますw

* by えるもさ・まーる
しゅんすさん>
おー!!しゅんすさんもマスターキートン好きなんですね!仲間だー(//∇//)めっちゃ面白いですよねー♪
てかルーマニアまで行ってきたとかすごいwかなり物騒な描かれ方をしてたのに!最後のルーマニア編は内容の濃さとスリリングな展開、ラストに相応しいオールキャストでラストを迎える感じがすごく好きです(´∀`)
…また読みたくなってきたw

* by えるもさ・まーる
リミさん>
リミさんも持ってたー(°▽°)♪やっぱり冒険ジャーだねw
さぁ実家から取り寄せて読み直すのです!そして一緒に冒険の旅に出ましょう!

* by 笑師
マスター・キートンもパイナップル・アーミーもPLUTOも全巻揃っていた笑師です(。-_-。)

どれかと聞かれたらキートンが好きだなぁ(〃▽〃)

* by えるもさ・まーる
笑師さん>
うんうん、どれも名作ですね(*⁰▿⁰*)
浦沢先生の作品はたくさん持ってるけどわたしもキートンが1番好きだなー♪
キートン好きさんとはお友達になれそうですww

コメント









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エルモサさん
もし「一番好きな漫画は?」って聞かれたら、文句なくこれです。マスターキートン。

バックパッカーで旅をしてた時も、マスターキートンに影響されて、紹介されてるトレド、ケルンの大聖堂、挙句の果てにルーマニアまで行ってきたw
ルーマニアは17巻でまるまる舞台だったけど、ケルンの大聖堂は、2巻だったかでおばあちゃんが電車からお祈りするシーンにちょっとでてるだけだったにも関わらず印象深かったw

今でもたまに読み返すね~^^

2017-10-01 * しゅんす [ 編集 ]

私はしゅんすさんほど粋な人間じゃないので、特にカッコ良いコメントは無いのですが、マスターキートンは実家に全巻ございますw
2017-10-01 * リミックス [ 編集 ]

しゅんすさん>
おー!!しゅんすさんもマスターキートン好きなんですね!仲間だー(//∇//)めっちゃ面白いですよねー♪
てかルーマニアまで行ってきたとかすごいwかなり物騒な描かれ方をしてたのに!最後のルーマニア編は内容の濃さとスリリングな展開、ラストに相応しいオールキャストでラストを迎える感じがすごく好きです(´∀`)
…また読みたくなってきたw
2017-10-01 * えるもさ・まーる [ 編集 ]

リミさん>
リミさんも持ってたー(°▽°)♪やっぱり冒険ジャーだねw
さぁ実家から取り寄せて読み直すのです!そして一緒に冒険の旅に出ましょう!
2017-10-01 * えるもさ・まーる [ 編集 ]

マスター・キートンもパイナップル・アーミーもPLUTOも全巻揃っていた笑師です(。-_-。)

どれかと聞かれたらキートンが好きだなぁ(〃▽〃)
2017-10-05 * 笑師 [ 編集 ]

笑師さん>
うんうん、どれも名作ですね(*⁰▿⁰*)
浦沢先生の作品はたくさん持ってるけどわたしもキートンが1番好きだなー♪
キートン好きさんとはお友達になれそうですww
2017-10-06 * えるもさ・まーる [ 編集 ]